有料指定ごみ袋等製造委託業務仕様書
１．件 名 有料指定ごみ袋等製造委託業務
２ ．業 務目 的 家庭 ごみ 収集の ための恵 庭市が 定める 規格に 基づい た有料 指定ごみ袋等 （以下「 指定
袋」とい う。）の製造・保管管理並びに市又は市が委託する有料指定ごみ袋等保管・配送及び収納管
理事務受託者が指示する指定袋の種類及び数量を指定場所へ配送する業務を行うものとする。
３．業務内容 指定袋等の製造・保管管理・配送・月次報告業務
４．委託期間 契約した日から平成３１年３月３１日まで
５．製造枚数
種 類 枚 数
燃やせるごみ用（５リットル） １１７，０００ 枚 燃やせるごみ用（１０リットル） ３０５，０００ 枚 燃やせるごみ用（２０リットル） ７９７，０００ 枚 燃やせるごみ用（４０リットル） ３７５，０００ 枚 燃やせないごみ用(５リットル) ４７，０００ 枚 燃やせないごみ用(１０リットル) ４５，０００ 枚 燃やせないごみ用(２０リットル) ７２，０００ 枚 燃やせないごみ用(４０リットル) １３２，０００ 枚
生ごみ用（３リットル） ７３８，０００ 枚 生ごみ用（６リットル） ３１０，０００ 枚 生ごみ用（１２リットル） ６８，０００ 枚 ボランティア用（４０リットル） ５０，０００ 枚
合計 ３，０５６，０００ 枚
※ただし、 数量に ついて は取扱実 績状況に応じ て変 更するので 、落 札業者 と本市において協議す るものとする。
６．指定袋の
仕様
（１）材質
低密度ポリエチレン
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（２）形状
U 形袋（ガゼット・ベロ付き） （３）透明度
半透明（袋内容が識別できる程度） （４）寸法
＜燃やせるごみ・燃やせないごみ用＞ （単位mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ
５リットル 縦280×横190(展開時 320 折込幅 130 ) 0.03 １０リットル 縦 355×横 260(展開時 410 折込幅 150 ) 0.03 ２０リットル 縦 455×横 360(展開時 530 折込幅 170 ) 0.03 ４０リットル 縦 620×横 450(展開時 650 折込幅 200 ) 0.03
＜生ごみ用＞ （単位mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ
３リットル 縦 230×横 190(展開時 320 折込幅 130 ) 0.03 ６リットル 縦 350×横 190(展開時 320 折込幅 130 ) 0.03 １２リットル 縦 400×横 260(展開時410 折込幅 150 ) 0.03
＜ボランティア用＞ （単位 mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ ４０リットル 縦 620×横 450(展開時650 折込幅 200 ) 0.03 ※ただ し、 製 品の 性質上 誤 差 が生 じる も ので ある こ と から 、上 記寸 法と異 なる 製 品の 適合 可否 につ いてはサンプル品の検査時に判断する。
（５）品質
均質 で泡 、むら 、 しわ、フ ィッシュ アイ、 異物の混 入、 ピンホ ール等の 使用 上有 害な欠点が なく、かつ、 形 状が均整で、切断部などの仕上げが良好な品質とすること。
（６）強度
引張、伸びなどにより、容易に裂け・破れなどの損傷が発生しない強度とすること。 （７）図案及び表示等
前年度までに製造された指定袋等のレイアウトを参照し、本市と協議のうえ決定すること。なお、詳細デザ イ ン の決 定に あたって は本市に 版下デ ザ イン を提出し 、承 認を受け たも のを使用 する こ と。ま た、著 作権は 本市に帰属することから、承認後には電子データを提出すること。
（８）視覚障がい者対策
目の不自由な人が識別する際、袋一枚ごとに袋の種類の識別が容易にできるように 、燃やせないごみ用 及び生ごみ用に次の加工を施すこと。
Ａ．燃 やせない ごみ用：ベロ部上 部中央への穴 あけ加工及び持ち手（ 印刷 面右側中 央）への エンボス加 工
（９）袋の品質管理・偽造防止対策
契約期間中、発注に基づき製造したごみ袋は、納品までの間適切な品質管理と保管を行うこと。また不良 品あ る いは偽造 等の 場合 に 一 定照 合が でき る よう製 造日 単位 の番 号の印 刷等 を行い 、納 品後 に発 生し た 袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。
７．外装袋の
仕様
（１）材質
ポリプロピレン１００％ （２）形状
平形袋 （３）透明度
乳白色・半透明 （４）寸法
＜燃やせるごみ・燃やせないごみ用＞ （単位 mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ
５リットル 縦 260×横 225 0.025 １０リットル 縦215×横 170 0.025 ２０リットル 縦260×横 195 0.025 ４０リットル 縦310×横 295 0.025
＜生ごみ用＞ （単位 mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ
３リットル 縦 230×横 215 0.025 ６リットル 縦 170×横 160 0.025 １２リットル 縦190×横 200 0.025
＜ボランティア用＞ （単位mm） 袋の種類 縦横寸法 厚さ ４０リットル 縦 240×横 250 0.025
※ただ し、 製 品の 性質上 誤 差 が生 じる も ので ある こ と から 、上 記寸 法と異 なる 製 品の 適合 可否 につ いてはサンプル品の検査時に判断する。
（５）品質
内容物の汚損に繋がるような欠点がなく、表示内容が全て識別できる品質とすること。 （６）強度
店頭での陳列時及び販売時に容易に裂け・破れなどの損傷が発生しない強度とすること。 （７）図案及び表示等
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本市に帰属することから、承認後には電子データを提出すること。 本市が取得したＪＡＮコード番号を適正に表示すること。 （８）視覚障がい者対策
目の不自由な人が識別する際、外装袋一袋ごとに袋の種類の識別が容易にできるように、燃やせないご み用及び生ごみ用に次の加工を施すこと。
Ａ．燃やせないごみ用：外装袋右上部への穴あけ加工
Ｂ．生ごみ用：外装袋右上部への点字シール（生ごみ用）添付加工 （９）外装袋詰め
燃やせる・燃やせない・生ごみ用は 5 枚入り 1 袋として、ボランティア用は 10 枚入り 1 袋として外装袋に封 入する。外装袋から中の袋が 1 枚ずつ無理なく取り出せるように、中の袋の折り方及び取り出し口にミシン目 加工を施すなど、適切なものとすること。
（１０）袋の品質管理・偽造防止対策
不良品 ある いは偽造等の場 合に一 定照合ができる よう製 造日単 位の番号の印刷等を行い 、納 品後に 発 生した袋の不備等に起因する事故に対応できるように品質管理を図ること。また、外装袋の番号と中の番号 は原則一致するようにすること。
８．梱包
（１）梱包方法
梱包はダンボール箱とし、１箱当たり 梱包組 数は燃やせるごみ・燃やせないごみ・生ごみ用 は５０組（２５０ 枚）、ボランティア用は２５組（２５０枚）とする。梱包箱を上から見た状態で、種類別に梱包するものとする。更 に製品の保護を目的とし、積み上げた外装袋の上から平型のダンボール紙を被せることとする。
ダンボール箱の大きさは、外装袋を折ることなく収納でき る大きさのものとし、外箱と内容物の間に隙間が できないようにすること。
（２）印刷内容
前年度 までに製 造されたダンボールのレイアウトを参照し、 本市と協 議のうえ決 定するこ と。なお 、詳細デ ザインの決定にあたっては本市に版下デザインを提出し、承認を受けたものを使用すること。
本市が取得したＩＴＦコード番号を適正に表示すること。 （３）品質管理
不良品 ある いは偽造等の場 合に一 定照合ができる よう製 造日単 位の番号の印刷等を行い 、納 品後に 発 生し た袋の不 備等に 起因する事故 に対応 できる ように 品質 管理を図る こ と。 また、ダン ボー ル箱の番 号・外 装袋の番号・中の袋の番号は原則全て一致するようにすること。
梱包するダンボール箱は、複 数段積みかねても潰れない 強度のものを使用するこ と。また、１箱単位にな らないアイテムは袋で納品すること。
９．検査
検査結果について、本市が合格を確認した後、指定袋の本格的製造を開始すること。
１０．納品
ａ）指定袋の納品については、本市が指定する保管場所とする。
ｂ）保管場所への納品頻度は、契約年度の１０月より月１回の均等割数量による分納を原則とするが、製造計 画等を踏まえ、本市に納品計画書を提出し、協議により決定すること。
ｃ）納品後のトラブルを回避するために、納品に際しては収納管理事務受託者の受領印を徴すること。 ｄ）納品時にコンテナやトラック等から荷卸する際は、収納管理事務受託者とともに効率よく作業が行えるよう に 双方協 力し て作 業を行 うこ と。 また、搬 入作 業は荷崩 れ等に より 指定袋 に破損、 汚損等 が生 じな い ように すること。
１１．製造に関するその他の注意事項
ａ）袋の 原反製 造・製袋業 務は国内 で行うこ と。 製造を開 始する 前に 、製 造工場の名 称、 所在地、 製造 能力 等について本市に文書を提出すること。
ｂ）材料の 調達、デザイン 等の校正 、サ ン プル検査 な ど、 製袋開 始までに生じる 工程 につい ても明記 した製 造計画を本市に提出すること。
ｃ）指定袋は公共料金の証紙であることを踏まえ、材料及び完成品の在庫管理を徹底し、製袋作業で生じる 端材や不良品についても流出することのないよう、産業廃棄物として確実に処分すること。また、不測の事態 に備え、予備の指定袋を製造した場合はその品目・数量及び保管場所について書面にて報告すること。
１２．契約及びその他の事項
ａ）契約につい ては、１枚当 たりの単価契 約とし、保管場所 への納品ごとに請 求書に基 づき製造委託料を支 払うものとする。
ｂ）指定袋及び外装袋のデザイン等の著作権、意匠権は、本市に帰属する。
ｃ）市民より有料指定ごみ袋についてのクレーム等があった場合は、全て落札業者において誠意を持って対 応することとし、クレーム品の直接回収、代替品との交換をすること。
ｄ）業務上知り得た情報を、一切他人に漏らさないこと。また、この契約が終了した後も同様とする。
ｅ）業務の全部について、一括して第３者に委託して業務を行わせてはならない。ただし、一部を委託した場 合に は、事 前に 本市 に対 して 受 託者の 商号 又は名称 そ の 他必 要な 事項 を書 面で 報 告 し、 承認 を受け る こ と。
ｆ）この仕様書に基づく入札等において入札業者は本市が求める内訳単価を提出するものとする。
ｇ）指定袋は、ごみ処理手数料を含み金券的一面も持ち合わせている物品なので、製造及び納品過程にお いて流出 するなどといった事 故のな いように管理体制 に十分 留意するこ と。ま た、 各 過程に おい て適 宜、本 市が立ち会う場合があるので留意すること。
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＜JAN コード表＞
種 類 JAN コード
燃やせるごみ
５リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ １ ３ １０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ２ ０ ２０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ３ ７ ４０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ４ ４
燃やせないごみ
５リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ５ １ １０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ６ ８ ２０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ７ ５ ４０リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ８ ２
生ごみ
３リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ １ ８ １ ６リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ １ ９ ８ １２リットル ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ２ ０ ４
＜ITF コード表＞
種 類 ITF コード
燃やせるごみ
５リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ １ ０ １０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ２ ７ ２０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ３ ４ ４０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ４ １
燃やせないごみ
５リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ５ ８ １０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ６ ５ ２０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ７ ２ ４０リットル １ ４ ５ ８ ２ ３ ２ ０ ３ ３ ０ ０ ８ ９
生ごみ
